コードは木の後ろに隠すことで、想像以上にすっきりします。
壁掛けテレビをつくる
簡単に言うと
木材でつっぱり柱をつくり、そこに壁掛け金具を設置して、テレビをかける。ってことです
必要な材料と道具
・2バイ材(2×4の木材)2本
・ディアウォール等 (つっぱり固定具)
・テレビ壁掛け金具
・インパクトドライバー
・えんぴつか、千枚通し(キリ)
壁掛け金具は、色んな種類があるが、強度を考えて、上下に少し首が降れるものを選びました
材料と道具の選び方
2バイ材は、材料の端を持ちあげて、端から、反対の端をみて反りがひどくないかを確認。
必要な長さは取付箇所の床から天井までの高さー40ミリ。
ホームセンターに行ったときお店で指定の長さに切ってもらうのが楽。
各重さを確認する
取り付けたいテレビの重さ23キロ
つっぱり固定具の耐荷重は、1本20キロ程度
壁掛け金具の耐荷重50キロ
よって、この構成で問題なし。
作成手順
用意した2本の2バイ材につっぱり固定具(ディアウォール)をはめて、立てかけて 柱をつくる。ディアウォールはスプリングが入ってるので、しっかり押し込みながら、床と天井の間に柱を設置する。
柱の向きは壁に対して平行にしても
垂直にしても
テレビの重さくらいであれば どちらでもOK。
テレビのサイズに合わせて柱の間隔を決める。
テレビを設置したい高さをきめて、壁掛け金具を設置
壁掛け金具には、水平器と、ビスがセットになっている。
金具を手で仮抑えしながら、ビス止めする位置に印をつける。
印をつけた箇所に下穴をあけ、あとでビスをうったときに材が割れないようにする。
金具をビスで、軽くとめて、水平器を見ながら、しっかりビス止めを行う。充電式の電動ドライバーがあると作業のさくっとすすむので楽。
金具が設置できたら、あとはテレビにも金具を設置して、
柱側にひっかけて完成。
コードは、柱の後ろに入れ込む見た目がすっきりしてよいです。
ツーバイ材 参考記事
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