★木のスプーンのつくりかた★

ごはんは、毎日食べる。

毎日使う、食べるための道具を自分の手で作ってみる。

料理は作ったことあるけど、料理を食べる道具をつくったことがある方はあまりいないのでは

というわけで

入門編として木のデザートスプーンのサイズを作ってみましょう。

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用意するもの


  • 木材 厚さは8~10ミリくらい
  • 小刀(クラフトナイフ)
  • 彫刻刀orノミ(刃が丸く曲がっているのもの)
  • 金槌(くるみを潰す用)
  • クルミ
  • クルミを包む布
  • サンドペーパー(100番代、200番代、300番代)
  • 作業台
  • 焼きペン

材料を選び、おおまかなカタチをつくる


木材の種類はたくさんありますが、日常つかうのであれば材料は固めの木、広葉樹がおすすめ。

サクラや、ブナ、ナラ、等など

縦横 150ミリ×40ミリ 厚さは10ミリの木材を用意して

好きなスプーンのカタチを描いたら、のこぎりや糸鋸等でカタチをつくります。

この時、先の事を考えてスプーンの上下に多めの木を切り残していたりするやり方もありがますが、

今回は写真手前に写っている状態まで切ってみました。

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スプーンの窪みを掘る


窪みのカタチを鉛筆で描きます。縁から1ミリほど内側に線を描くのがポイント。

彫刻刀やノミなど、自分が使いやすいものを使って行きましょう。

曲面を掘る時は、丸曲がり(匙ノミ)があると仕上がりがまるで違います。

木の繊維の中には削りやすい方向と、削りにくい方向が入り混じっています。

できるだけ、削りやすい方から削るようにしましょう。

慣れてくると、ガンガン掘り進めていけるのですが、そのまま穴を開けてしまうこともありますので、要注意です。

窪み削り

※ 刃先の先には、手を置かないことっ! 気づいたら刃の先に手を置いてしまうことが多いので気をつけましょう。

全体をナイフで削ります


スプーンの横から見たラインも材料に描いて、全体をけずっていきます。

右利きであれば、右手にナイフをもち、左の親指でナイフを押すように、材料を削りましょう。

力の入れ過ぎは怪我の素なので、出来るだけ無理せず、作業を行って下さい。

また、窪み彫りの時と同様に、木には削り易い方向と、削りにくい方向があるので、

削りやすい方向を意識し続けてください。


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全体が削れたら仕上げの紙(布)やすりで表面仕上げ


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まずは100番代の紙やすりで、全体のボコボコがなくなるまで磨くように削ります。

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その後、200番代、300番代とかけていくと、もう、

触るのが気持ちよすぎるくらい、つるつるになります。

最後はクルミオイルでコーティング


いわゆる、オイルフィニッシュというやりかたで、最終仕上げを行います。スプーンは口に入れる道具なので、仕上げ材も口に入れてもいいものを考えると、食べるクルミを潰して、そのオイルを使うことに致ります。オイルには、乾く油(乾性油)と乾かない油(不乾性油)があって、乾性油は空気と化学反応を起こして、固まる性質をもっています。固まることで、スプーンのコーティングになるわけす。市販されている、クルミをほんの一欠片を布に包んで輪ゴムでとめます。あとは、硬い木でも金槌でもいいので、数回クルミを叩けばオイルが滲みでてくるのでこれを塗って乾かして完成です。

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全て天然素材のスプーンなので、育てるようにお手入れを♪

最後に焼きペンで描いてもOKです。

濡らしっぱなしにしない

適度にオイルを塗ってあげる

が、末永く使うポイントです。

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