左から/
モアビの女性用箸(先端細め):ナラのハーゲンダッツ用スプーン:ウォルナッツのティラミススプーン:桜のMySpoon
第4夜 〜家族にプレゼントするスプーンをつくる〜
大切な人には大切につくった道具をテーマにした第4夜。
ということで最終夜@渋谷
まずはこの企画に興味を持ってくれた方、
そして参加して下さった、参加者の皆様本当にありがとうございました。
企画側としては作り終わって帰る時の満足そうな笑顔がとても嬉しい。
さて今回は大切な人へのプレゼントということでしたが、
みなさん大切な自分のためにスプーンつくりが始まりしたw。
つくるきっかけは ○○したい
参加されたきっかけは、
「無心になって何かをつくりたい」
「生きるためのモノをつくりたい」
「不器用だけどチャレンジしたい」
などなど
飲食店のお店をつくっている大工さんは、
夜の楽しみであるハーゲンダッツをよりおいしく食べるために
のこぎりを巧みに使い、スプーンをデザインしていきます。
モノづくり大好きで、普段は衣装制作が仕事であるTさんは
ティラミスを食べたくて作りはじめるも途中からアイススプーンをイメージ
毎日PCに触れていてナチュラルなものに触れてないFさんは
木に触れるだけでリラックス。不器用と言いながら超集中。
そしてお箸を作りたいとうことで参加してくれたAさん。
理想のお箸の形が明確で、細部までその形を突き詰める姿は目が完全に職人でした。
TOKYO SALONARD CAFÉ DUB でつかってみる
さてさて出来上がった食器たち。
今回は渋谷にある大人の隠れ家カフェで早速つかってみました。
TOKYO SALONARD CAFÉ DUB
入り口は全くお店に見えませんが
中に入ったら超おしゃれ
こんなオシャレな空間で、自分達でつくったスプーンとお箸を使うと
めっちゃ楽しいっ。というかテンションあがります。
参加者からは
・自分好みに大きさ、薄さ、長さ、硬さ、細さを微調整できるので
使った時の満足感がちがう。
・楽しくて没頭、難しい分どんどん愛着がわいてどんどん真剣になっていく。
・作りはじめの期待、作り出したら?が。そして出来上がったときの嬉しさといったら。
といった感想をいただけました。
最後はみんなでアイスで〆
ハーゲンダッツ用のスプーンは やはりアイスが超食べやすい。
スプーン先端を細い楕円形にすることで無理ない力でアイスをすくえる。
みんなで作りあったスプーンを交互に試してはたくさんのことが発見できた第4夜でした。
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