スプーンやフォークをつくる時には作業台があると便利です。
作業台は簡単に作れるので余っている木材で作ってみましょう。
必要なモノ
今回はうちで余っていたスギの板
と
曲尺、のこぎり、のこぎりを真っ直ぐに切る治具、木工用ボンド
です。
今回はスプーン教室用に作業台の枚数を増やしたかったので
110センチの板から4枚の板を切り離しました。
マグネット付きの治具を使うことで、まっすぐに切ります。
これくらの幅であれば、治具は使わなくてもいいですが、一応念のため。
続いて、作業板のストッパー部分である木材に、加工予定のスプーンとかを固定できるように
三角形の溝を掘りますが、この時曲尺の内側を使うと簡単に綺麗な三角形の線を引けますので
これを目安にのこぎりを入れていきます。
あとは、板の上下にストッパーをボンドで貼り付けたあと
クランプや差金で圧着して完成です。
写真は4枚一気に圧着している図です。
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