流しそうめん 竹でつくる

つくり方

夏といえば流しそうめん。

暑い夏はせせらぎを見てるだけで、とっても涼しくなりますが、

そのせせらぎと食を掛け合わせてしまったのが「流しそうめん」ですね。

立派な日本なのでぜひ訪日されている海外の方にも体験していたいです。

というわけで、やってみました。流しそうめん。
ちょうど息子の誕生日ってものあって、近所の子供やら家族やらを呼んでの流しそうめんパーティ。

幸い近所で竹が手に入るので、この竹を加工です。
いい太さのを選んでまずは鋸で2.5mくらいの竹に。
長さが決まったら鉈で真っ二つに。鉈は途中までトンカチで叩きながら進めて、
半分くらいまできたらあとは手でメリメリと裂きます。

真っ二つにできたら、中のふしをトンカチで叩きわって仕上げはノミで取り除きます。
ここが残っているとソーメンがひっかかるので。

竹筒があまったので子供たちに切らせてそれぞれ器と箸を竹でこしらえます。
こーゆうのも子供的には楽しいし、満足感があるみたい。

DSC09243竹の準備ができましたら、配置で準備です。
ちびっこも来るので、ちびっこが取れる高さ考え、
流れも速いととれないので、取りやすいスピードがでる傾斜を考えます。
んで、流れきったとこにザルを設置し取りきれない麺をキャッチ。
水が溢れないように、そこにも竹を置いて庭の外の排水溝に水を流します。

とまぁ、色々考えてつくった流しそうめんセット。

参加してくれた子供も大人もみんな喜んで楽しんでくれたのでよかったよかった。

DSC09236箸がまだうまく使えない1歳児達は豪快に手づかみです。

大人は水の調整やら、流すもの準備や、流されたもの対応とか、子供の手伝いとかで

まぁ忙しい。アウトドアでする食事ではBBQとかよりもハードですね。

使い終わった竹がまだ家に置いてあるので、やってみたい方いらっしゃったら持ってって下さい。

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