子供の本棚をツクる

つくり方

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前からツクってみたかった、本の表紙が見える本棚。
自分の本は整理して最小限にしているけど、子供の本は増える一方。
保育園や幼稚園によっては毎月購入をしなければいけないところもあったりで、
子供が複数いるとどんどん増えていきます。

そこで増える本や、おもちゃに頭を悩ませるのは親の常。
毎日の片付け&掃除のなかでどう整理整頓するかいつも考えてしまうのですが、
だいたいは考えてるうちに日々のことに追われてしまう感じに。。。

んでいざ整理整頓のための棚やらを物色するのですが、
いいなと思うのは決まってそれなりのお値段で、
カラーボックスとかの活用例とかでいいのがあっても
いざカラーボックスを見にいくと、チープなつくりにテンションが下がって買う気がおきず、、、

 

最近は色々DIYや手作りのできる家具の本とかあるけど、
読んでる時は簡単そうに見えても、
いざやってみるとやはり大違い。

というこでツクったのでレポします。

■ツクりかた 材料や道具 等

材料

・15ミリの合板1枚(1810mm×910mm) /3000円ちょっと
・直径10ミリの丸棒 900mm / 100円くらい
・白のペンキ
・木ねじ 釘 数本

道具

   
   

ツクり方

ホームセンターで15ミリの合板を購入したら、その場でサイズに合わせててカットしてもらう。僕の場合はこんなメモを見せて切ってもらいました。
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難しいのは曲線のカットくらいですが、ジグソーやバンドソーがあると楽です。
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カットされた材料を木工ボンドでくっつけていく。クランプやハタガネを使うと釘等も必要ないくらいかなり強固にくっつきます。
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だいたいのパーツができたら、それぞれ塗料を塗ります。
子ども達といっしょにぬったら 案の定お祭り騒ぎ。
髪やら服やら色な所にペンキが、、、

ブルーシート等の養生はしっかりしとくのが安全です。

塗装も合わあせて、時間の合間合間につくっていたので
約1週間もかかりましたが、、、
出来上がりに家族みんなで喜んでくれました。

かかった費用は4千円ちょっとです。

■ワカったこと

今回は15ミリの合板1枚(1810mm×910mm)で材料を揃えました。
ホームセンターでカットしてもらい。組み立てます。

塗装の段階になって切り口のところが、上手く塗れず少々手間をとるはめに。
無垢材とちがって、合板の切り口は、薄い板が層になって貼られているので塗料がすいこまれてなかなか綺麗に塗れなかったのです。
それと、合板のため切り口がささくれやすく見た目が綺麗ではない、など
パーツを切り取るにはよかったですが、細部では気になる部分も。

でもやはり自分達(子供には色を塗ってもらった)でつくった家具は格別で
部屋に置いていざ本がはいった状態を見ると家族でにんまりしてしまいます。

本棚の足の部分をベタ置きにするのか、足をつくるのか?
大小様々な本があるなかで、本を置く空間はどのくらいにするのか?
本の表紙を見せるときに、どのくらいの割合の表紙をみせるといいのか?
などなどツクる工程でたくさん?がでてきますが、考えてやってみて

最後までツクってみて初めてワカることや「?」が解決していくことができるのが
自作の良いところです。

追記
この本をツクってリビングに置いてから、子供たちの絵本や本を読む時間がとても増えました。
毎日必ずといっていいほど、色んな絵本を何回も読んでいます。
表紙が見えるので、子供たちの読書欲を刺激しているみたいです。
子供たちの絵本を読んでいる姿を目にするたびにツクってよかったなと思える一品です。

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