MRJミュージアムとは
MRJミュージアムとは
国内唯一、世界でもアメリカのボーイング、フランスのエアバスに次ぐ世界で3番目にジェット機を作っている工場を見学できるミュージアムなのです。
現地に行くまでは知らなかったのですが、世界でも3番目の見学できるジェット機製造工場。ANAやJALでも整備工場は見学できますが、製造現場はアメリカやフランスの現場に行かなければ見れません。だから愛知県でその製造工程が見られるということは、それだけですごい事なんですね。僕は単純に国産ジェット機のミュージアムとはどんな所だろうと思って軽い気持ちできたので、色々驚きの連続でした。
ミュージアムの行き方
場所は愛知県の名古屋空港に隣接しています。受付は名古屋空港に隣接している あいち航空ミュージアムにて。車は空港に隣接しているエアポートウォーク名古屋に無料で停めれます。
しかし、注意しなければいけないのは事前予約のみでしか入場できないということです。
ここがポイント!
こちらの施設は予約制です。1日10回の時間に分かれていて、各回の店員は15名。小学生以上の子供も1人分としてカウントされます。小学生未満は入場できません。
しかもWEBで会員登録して、チケットは前払い。キャンセルは2日前までです。
予約の空き状況はこちらから
恐らく だいたい埋まっているのでがっくりするかもしれません。
僕が予約するときもほとんど埋まっていました。特に土日はずっと先まで埋まっている状況。
なんですが、
キャンセルもけっこう出るみたいで、ちょこちょこチェックしていると、埋まっているところが空いてたりすることもありました。団体がキャンセルしたのか、一度に10席くらい空いてる日もありました。なので予約を取るポイントはこまめなチェックだと思います。
当日のながれ
館内は撮影禁止なのですが、60分のツアー内容は非常に濃くて、聞いていて面白かったです。
MRJというブランドとコンセプトの統一。日本の漆器の色を参考にした黒、赤、金 のMRJカラーは機体はもちろん制服、バス、工場、受付等、各所で使われいました。随所でそのこだわりが感じられて参加していてとても楽しいツアーです。
が、小学生には難しかったらしく、途中で疲れたと、、、。子供向けに配られたMRJミュージアムのパスポートには色々丁寧に書いてあったので、子供には参考になったと思います。
とにかく、ミュージアムではMRJへの細部までのこだわりが垣間見えて大人は楽しめました。
最後のメイン組み立て工場は想像以上に綺麗でかっこよかったです。土日のため働いている人はいませんでしたが眼下にはたくさんのデスクやPCも見えて、平日は多くの人がここで飛行機を作っていると思うとかっこいいなぁと思わずにはいられません。
近場でここまでのものが見れられるのありがたいです。
家族で楽しめる判定
△ です。
子供の対象は小学生 中学年以上くらいかな。小学生未満の子は入れないので、小さなお子さんがいる場合行きにくいですね。チケットの人数の確保も難しかったりするので。なので、家族全員で行きたい場合はちょっとハードルが高いかも。
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